型三昧@「語感でアイロニー」#1791

どうも。琥太郎です。四月より新規の刀を持ったことのない俳優の卵と向き合ってる日々でございます。

安全管理をしながら、最初にやる型稽古と説明と実践して見せていく作業。一日終わると、喉が枯れて、体重が一キロは持ってかれてます。

俺、一週間で何万回、型稽古してんだろう(笑)

教えながら教わっている。キツイ事も多いが、芸道に生きる。刀一本でこの世界で飯を食う。

そして、ご褒美に血の滴るステーキを喰らう(笑)

人生、悪かねーよ。

殺陣教室682@「語感でアイロニー」#1790

日曜日は、殺陣本部道場。

素手アクションコースは、少し手数を増やして、ジャンピングパンチで決め。

上のクラスは個別に振り付け。

久々に基本稽古を細かく。毎週やってる稽古を流してると必ず振り付けで成長が止まる。神経質なくらいが芸事は丁度いい。

いい稽古でした。

唯一無二@「語感でアイロニー」#1789

ショーケンの亡くなる8日前までの映像。クローズアップ現代を観る。ショーケンは最後までショーケン。

抗がん剤を飲むと声がかすれてくるんですよ。それをどういう風に使うか。それが残されてるんじゃないか。体力の限界とかそういうものはおのずと年を取れば、そうなるけど。知恵の限界ってのは、まだ使ってないんじゃないか。

と。表現に生きる者の業。結局、優作と同じことをしちゃってるんだよね。死を早めてまで選んだ、俳優としての役作り。最後の、やんちゃな笑顔を浮かべて

もう一度生まれてきても、オレ。オレは。

痺れた。泣いた。胸が締め付けられた。

これで、踏ん切りついた。観るよ。俺んちにあるDVD。

二時間ぐらいでまた編集して欲しいな。

俺にとって唯一無二の存在。まだ生きてる気すらする。

さよなら。

殺陣教室681@「語感でアイロニー」#1788

日曜日は、殺陣本部道場。

素手アクションコースは、胸ぐらを掴まれてからの極め方を含めた手付け。

上のクラスは個別に振り付け。

囲まれての手付けをメインに。緊迫感と気迫。これは、演技力。俳優としての殺陣。シーンを創れる俳優になって欲しい。

いい稽古でした。

愚か者よ@「語感でアイロニー」#1787

新しい元号が

令和

になりましたね。そんな中、訃報。ショーケンが亡くなった。平成の終りに。

新しい元号?そんなもん知らねーよ!

と、ばかりに。不思議な。余りの突然の衝撃に、言葉って出ないのな。そして、テレビ等の報道を一切見なく。たぶん、自分の中で、死んだと思いたくないのか、ワイドショー的な表現がこの人に合わないから観ないのか。ショーケンは、それまでの二枚目の演技を根本から変えてしまった。弱くて、情けなくて、ずるくて、危うくて。それでいて、はにかんだような寂しそうな笑顔。漢だけでなく、女も母性を射抜かれるであろう。等身大の演技。特に三十代になってからのショーケンは無双。

まだ。受け入れられてない。樹木希林が裕也さんを評して、

デタラメな人だけど、ひとかけらの純粋さを感じるの

と。ショーケンも間違いなく撮影現場での数々の暴れん坊ぶりはデタラメだろう。でも、表現者としての

純粋な想いと行動力は紛れもない本物で。彼が、歌った「愚か者よ」。表現者としての業。それ以外で生きれない人。でなきゃ、憧れないんだよ。ライブビデオを全部持ってるけど。ゆっくり見るには、もう少し時間がかかるかなあ。

まだ、生きてる事にしたいんだ、俺は。

殺陣教室680@「語感でアイロニー」#1786

日曜日は、殺陣本部道場。

素手アクションコースは、ワンツーパンチに対しての極めて倒す手付け。

上のクラスは個別に振り付け。

大参が体得したいと言う和独特の足捌き。これはね、難しいよ。ベテランの道場生にもよく付ける動きですが、形だけを真似してしまいがちで、誰も出来ていない。所作と言うのはそれほどに難しい。その人の表現者としての資質がもろに出てしまう。

いい稽古でした。

英雄引退@「語感でアイロニー」#1784

先日、国民的英雄イチローが引退しましたね。

ついに、この時が来てしまったな。去年、五月で実戦から遠ざかり薄々気づいてはいたけど。あの、イチローが全く生きた球に目付が追いついておらず。

世界で最もヒットを打った男。日米通算4367安打。メジャーの記録を百年ぶりに塗り替えるシーズン262安打。そして、10年連続200安打以上。世界が誇る安打製造機。その全てを独自の理論で覆すしてきた男。しかも、世界最高峰のメジャーで。

常識を覆してきた男の最後の花道。

泣けた。

ええ。同じ年なんです。ヨンパチなんです。若い頃は、この化け物に嫉妬してたんですが、彼の言動や行動が年を経て、自分の身体感覚の鏡となり、それが自分を励ます指針になってたんです。

引退会見でもわかるように、彼は記者ともプロとしての質問を求めて場がピリピリしてる。

犬の一弓の話で再び涙腺緩む。

そして、野球がどうのではない、彼のファンへの所作。バッターボックスに入るルーティーンの所作の美しさ。

伝統芸能である殺陣を生業としてやってる自分が、いつも思う事。所作を覚える事よりも所作を生きたものにすることの難しさ。

よく弟子達には言うんだけど。

それ、形だけじゃん。

と。それほどに、所作は同じことをやっても圧倒的に違う。本人の感性と直結してる。

すげえ男だよ。同世代として厄介な男だよ。彼は、髪の毛がもう真っ白。ほんと、燃え尽きたんだろう。日本球界に戻れば、情の国日本で目標であった

50歳まで現役

も、可能であっただろうけど。そこを選択しないイチローにイチローの凄さを感じるのだ。

だから。

きっと、己自身の矜持で語らないであろう動体視力が落ちてるイチロー。俺なんてそこを考えれば是非もなし。

イチローの担ってきたバトン。本場メジャーリーグをも覆す常識は、誰でもない二刀流大谷翔平へと渡されるだろう。

不思議だな。引退の日に、旧ヨンパチメンバーとの遅ればせながらの新年会。楽しい時間を過ごせた。

ただ、これから先。

無様な自分を見せつけて、芸道に死ぬまで向き合っていこうと思う。

イチロー。お疲れ様。

殺陣教室679@「語感でアイロニー」#1783

日曜日は殺陣本部道場。

素手アクションコースは、対ナイフの手付け。身体を柔らかく使えるようにしていきましょう。

上のクラスは個別に振り付け。一年くらい役者業をお休みしてた大参が道場に復帰。嬉しいね。新人も増えたし、お互い切磋琢磨していきましょう。本人も、帰りに

やっぱ、殺陣楽しいです!

と、叫んでました(笑)

いい稽古でした。

移動。また、移動。そして、戻る。@「語感でアイロニー」#1782

昨日は、恵比寿行って、大塚行って、四ツ谷行って、恵比寿に戻ると言う、現場四件掛け持ち移動。もうね、ゲルマン民族の大移動状態。

戻るのって、キツイね(笑)

一月から始まった短期ワークショップもこの日で終了。そして、メール見たら新たな案件が二件。年内埋まる。

有難い事です。

刀を通した、別れと出会い。

いずれ現場で。