新しい元号が
令和
になりましたね。そんな中、訃報。ショーケンが亡くなった。平成の終りに。
新しい元号?そんなもん知らねーよ!
と、ばかりに。不思議な。余りの突然の衝撃に、言葉って出ないのな。そして、テレビ等の報道を一切見なく。たぶん、自分の中で、死んだと思いたくないのか、ワイドショー的な表現がこの人に合わないから観ないのか。ショーケンは、それまでの二枚目の演技を根本から変えてしまった。弱くて、情けなくて、ずるくて、危うくて。それでいて、はにかんだような寂しそうな笑顔。漢だけでなく、女も母性を射抜かれるであろう。等身大の演技。特に三十代になってからのショーケンは無双。
まだ。受け入れられてない。樹木希林が裕也さんを評して、
デタラメな人だけど、ひとかけらの純粋さを感じるの
と。ショーケンも間違いなく撮影現場での数々の暴れん坊ぶりはデタラメだろう。でも、表現者としての
純粋な想いと行動力は紛れもない本物で。彼が、歌った「愚か者よ」。表現者としての業。それ以外で生きれない人。でなきゃ、憧れないんだよ。ライブビデオを全部持ってるけど。ゆっくり見るには、もう少し時間がかかるかなあ。
まだ、生きてる事にしたいんだ、俺は。