ウルフ@「語感でアイロニー」#1291

怒り新党で、今日の特集は、「ウルフ」こと千代の富士でしたね。懐かしい~。僕もあの世代でしたので、あの取組覚えてましたもん。この間還暦の土俵入りやってたけど、

肩周りの筋肉とか、まだウルフのままじゃん!

と、思わずツッコミを入れてしまいました。いやあ、正に千代の富士の全盛期を生で見てた世代。北の湖とか輪島とか初代貴乃花とかはギリギリ記憶がなく。周りに若島津とか北天佑とか朝潮とかいてね。千代の富士は横綱政権が長かったから、次の世代の北尾とか小錦とか更には、宿命のように初代貴乃花の引退に向かわせた千代の富士が息子の貴乃花に敗れて引導を渡されるというドラマまで。

これが、後の若貴ブームに発展していくわけで。

千代の富士の引退は、当時泣きましたもんね。

小学校の時はよく相撲なんかまだ皆でやってたもんね。相撲やプロレスごっこなんてやってのも僕らの世代で最後かもね。これも千代の富士がいたからで。明らかに今の相撲界の人材がモンゴルになってってるのも、日本人が相撲ごっこをやらなくなったのと、あの新弟子の砂まみれの股割りの映像見てるからで(笑)

千代の富士。太った力士の中であの千代の富士の筋肉の付き方は今考えたら相当の異端児だよね。カッコよかったもんなあ。土俵入りの時のあの足の上げ方の高さたるや。相当の足腰の力ないとあそこまで上がらないもん。

しかし、先にも書いたけど世代闘争の図式な。長い事見てるとそこに見てる側はロマンを感じて興奮して時に感動して涙しちゃうんだよね。千代の富士を挟んだ貴乃花親子の引導の渡し方とかさ。プロ野球にも昔はこの図式はあったんだよね。今や同世代のもてはやされ方だけだけど。長く国民的ヒーローをやってた図抜けた才能に年齢と共に衰えた時に次の世代のヒーローが出てきて。ベテランの意地と若手の躍動のプライド対決。メジャー行ってガンガン活躍してほしいという願いと日本にいたらどんなドラマが起こってたんだろうって寂しさね。

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