いい天気だったね。@「語感でアイロニー」#373

今日はいい天気だったね。

おいらといえば、昼から夜まで倉庫内で芝居の稽古。今日は荒で通した。

さて、俺も創り手でもあり演じ手でもある。今回は演じ手だが。元々、演劇というジャンルがあまり好きではない。理由を言うと日本の演劇は創り手や演じ手の体内リズムと客の体内リズムがあまりにも一致していないからだ。観劇してるといつも思う。そういうのをぶっ壊したくてヨンパチを作ったのだが。創り手や演じ手というのは作品や演技に思い入れというものが出てくる。稽古も何十回と繰り返す。それゆえに客も理解できると無意識に判断してしまうのだ。

俺が演出する時いつも気をつけてるのはそこ。捨てるべきものは捨てる。創ったものを捨てる覚悟。台本を削る。役者個々の気持ちを作る間を削る。演者を気持ちよくさせない。俺が演者もやるからだ。役者ってためてしゃべる習性があるけど。いい映画とか作品って役者にためる芝居させてないでしょ。黒澤といい小津といい深作といい。たけしといい。必ず監督や演出にリズムがあんだな。決して役者のためるリズムで創ってない。

そこで初めて創り手と客の間に正しい共通のリズムが生まれるんだと俺は思う。いちいち気持ち作ってからしゃべる人、普段いねぇよ。

間延びは間抜け。

劇中でたばこを吸うシーンが多すぎて調子悪い。

明日も稽古。頑張るぞ!

おやすみガルルン。

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