
「ガルジ~」

「ガルジ~、じゃねぇよ。何、「あぢぃ~」みたいな言い方してんだよ!寝てばっかいねぇで、たまにはどっか連れてけよ!」

「ダルガルル~」

「なに、夏にやられてんだよ!遊んでくれよ!」

「わかったガルル。」

「♪ガ~ルガ~ルガル」

「泳ぐガルル」
「えっ?俺、泳げねぇよ!てか、お前の遊びじゃねぇよ!本末転倒だよ!お前、やっぱ魚類だろ!」

「♪ガ~ルルゥ~。拓ぼんは陸で遊んでるガルル。」

「いつもと変わんないじゃん!」

「♪ガ~ルルグルッル~」

「・・・・・・・・・・・。」
3時間後。

「拓ぼん、楽しかったガルルな。ガル?寝ちゃったガルル?帰るガルル」

「むニャ・・・・」

「ニャ~」

「おい!こっちだ、こっち!模様!模様!」

「置いてくなよ!迷子になっちゃうよ!聞いてるのかよ!」
帰宅。

「いやぁ、今日は遊んだガルル。絵日記書くガルルよ、拓ぼん。」

「うんざりだよ。心からうんざりだよ。」

「ガルル?お前、誰ガル?」

「びっくりだよ!誰ガルじゃねぇよ!セネガルみたいな言い方してんじゃねぇよ!息子だよ!何、間違えてるんだよ!ネコとトラ間違える馬鹿どこにいるんだよ!てか、模様以前にさ、俺息子だぜ?俺、息子だぜ?」

「ガッ!」

「ガッ!じゃねぇよ!言葉失ってんじゃねぇよ!絵的に猫さらいのトラだよ、もう!てか、お前も何ついてきてんだよ!疑問感じろよ!」

「ニャ?」

「無垢かっ!てか、そこ俺のベッドじゃねぇかよ!返してこいよ!猫の親も心配してるよ!お前、ほんとよくこの過酷な自然界で生き伸びてこれたな。」

「てへ」

「だから、てへ、じゃねぇよ!リアクション、古いよ!」