いいぞ、ヨンパチ殺陣教室!@「語感でアイロニー」#295

昨日は昼に小木のゲキシムのライブに行く。事務所に所属できたみたいで良かったな。その事務所所属の方々のライブ。

場所がチャりで5分ぐらいのとこだった。見たことある奴が歩いてるな、と思ったら井生だったので、チャリで後ろから思いっきりラリアットかましてやった。

小木のとこが優勝したらしい。おめでとう。面白かったよ。

てか、他の10組くらいの芸人がひどすぎてあれで優勝せねば先はあるまい。頑張ってほしい。

しかし、「つまらない」とか「ネタの完成度の低さ」とか「センスのなさ」とかは色々と選ばれて淘汰されてくのだろうが、人前立ってるだけで不愉快に思う人だけはほんとすでに選んでほしいな、と思う。
井生と
「あのMC二人ムカついたなぁ」
と意見が一致した。やっぱり思うことは一緒なんだと思う。で、なんつぅか、二人で帰りにひどいもん見ちゃってどんよりと疲れちゃって(笑)
これを

「負の連鎖」

と呼びたい。観にいって、「自分も似た世界にいる」とか「俺もあんな風に思われたら嫌だなぁ」「その疲れひきずって明日バイトかぁ」

みたいな心理に陥りやすくなる。俺はもうないけど、井生なんてそういう心理になりやすい年ごろ。現実と理想の差ね。

全員にとは思わないけど、自分のところ好きで観に来ていただいたお客さんには、
俺もてめぇのとこで頑張るぜ!
ぐらいなものを提示しなきゃな。と改めて思う。

夕方から殺陣教室だったが、井生が時間余ってるだろうから家に呼んであげた。井生が10thの時の48人斬りを観たいというので未編集のを見せる。ゲラゲラ笑って

「今日の芸人さんより面白い」

と、言ってたので

「当たり前だ、ナメんじゃねぇ!」

と、一喝。

「うお~!すげぇ!」

とか、叫んでた(笑)

殺陣の教室では初心者コースを終えて稔が編入してきた。最初は覚える事いっぱいあって大変かもしんないけど、皆そこを経て今がある。頑張ってほしい。
初心者コースには芸人から俳優に転向した大野がいて。小木は俳優から芸人へ転向。それぞれが選んだ道でやるしかねぇもんな。表現者という意味では一緒。

井生などは、井生以降入ってきた後輩たちが覚えが早いのにびっくりしてるみたいで。萩原も稔も振り付け覚えるの早いし。大丈夫か、稲吉(笑)
井生は先輩達を見てナメてたとこあんだろうしジレンマもあったんだろうけど、これが普通。しかも同年代でやる気ある奴がどんどん入ってくる。まず、目標というか的は近い井生になる。抜かれるようなら、それまで。いや、追いつかれることに奮起してナンボ。頑張れ。稔とか萩原、中村は早く井生なんか抜いちまえ。芸事は勝ち負けではない。でも、できない自分に悔しい気持ちがないとダメ。そうしてお互いが切磋琢磨することで自分以上の自分に一年後になってるのが理想だね。

誰が俺の牙城まで来るか、楽しみだ。俺はお前らが100年かかっても行けない場所に行くよ。

終了後、圭蔵、井生、稔とゆったり飲む。みな、いい汗かいた後でいい顔してた。井生などライブ観た後、死相出てたもん(笑)

いい感じになってきた、ヨンパチ殺陣教室。

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