殺陣教室551@「語感でアイロニー」#1440

日曜日は殺陣本部道場。

素手のコースは池田。ミット蹴り連打240発と型稽古。

上のコースは個別に。

回転斬りを中心に振り付け。本来は、遠心力が付くはずなのでスピードは落ちないはずなのですが。回転が上手くいかないと、諸刃の剣。精度を上げていきましょう。

で。一番の問題は、回転が出来ない事ではなく。斬られる側が、自分のスピードで振ってしまうので、斬る側が間に合わなくて、斬られる側は、

斬られる前に、斬られた演技を

してしまい。斬る側は、

いない人を回転して斬ってる

と、言う滑稽なシーンになってしまうことです。斬られる側が状況をきちんと見てあげることです。これは、有名な劇作家さんや演出家の方たちとよく話す事なんですが、言わば、役者として一番下手に見える

一人相撲

ってやつなんですね。自分のセリフのみにマーク入れて、相手のセリフに全く興味を示さない。殺陣も一緒です。振り付けは、セリフと一緒。与えられて自分だけで動いたりしゃべったりすると関係性が全く見えなくなります。相手が回転で手こずってるなら、それを遅らせつつ、遅らせないような演技(リアクション)を続行させて行かないといけません。それをやってくことが、殺陣を通しての演技の幅にも繋がります。相手が見えてないという事は、役者としての資質が問われることになります。殺陣の技術を通して、そういう根本を自分なりに探っていって下さい。

いい稽古でした。

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