殺陣教室408@「語感でアイロニー」#1092

おはようございます。

秋晴れの空気が好きです。琥太郎です。

昨日は殺陣教室。

いつも使ってる稽古場所が使えなかったので武道場を借りました。

人数も少なめだったので細かくゆっくり指導。

さて。今使ってる稽古場所は鏡張りなので、自分の型をチェックしやすい環境にあります。そういう環境を道場生に作ってあげたく、上手くなってって欲しいと言う一念でもあります。

当然ながら、僕が若い頃通ってた所は鏡などありませんでしたし、道場自分でを設立してからも、しばらくは公共施設を借りておりましたので、鏡などありませんでした。

なので、若い頃いた諸先輩方や後輩がなんか動きが汚なくなっちゃったりしてるのを見てやっぱり鏡とかあればなあと当時から思ってたのは確かでした。

しかしながら、分かりやすい鏡を通して見る自分がそこにはいるので、自分の身体に鈍感になってしまう危険性もあるのだなあと新たな発見もあり。

僕は鏡がない環境で育ってきたので、自分の身体を身体中で感じて聞くという事に敏感になり、自分なりに試して発見してきたのだと思います。

人それぞれ体つきは違うのであれですが。

例えば、この形が綺麗だと師匠に補正された時に、自分の身体に目印を探しました。僕は、出てる足の親指が、前膝で隠れてる状態だとか。その時に感じる身体のどの部位がきついと感じるか。とか(笑)

それを刀を振った瞬間にその身体に一瞬で持っていけるか。

とかね。時間はかかるけど、いくらやってもその型に行き着くということは、実はそういう感覚なんだろうとは思います。

実際立ち回りをやった時に、その形をやってしまうと、時代に合うようなスピードは失われるので、率を変えてみてとかね。

鏡を見ながらも、やはり自分の身体に聞き続けることが大事なんでしょう。

道場生は鏡のある環境を自分で工夫すれば、僕なんかよりずっと早く色々マスター出来る可能性があります。

いつでも人間の身体だけはアナログなままですから。

そんな身体の感じ方。聞き方とか。そんなことを細かく。昨日来た道場生達はお得でしたね(笑)

いい稽古でした。

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