トラのトレッキング 13thGIG 大菩薩嶺@「語感でアイロニー」#944

三か月ぶりの登山は百名山の一つである大菩薩嶺へ。

日帰りで行けて、しかも二千メートル級。殺陣をやってる者としては、中里介山の「大菩薩峠」の映画の場所としても興味あったので。

10月終わりまで一切のオフが無くなるので思い切って登山です。

やるなら今しかねぇ!

衝撃的な事件もありましたので興味ある方は最後までお付き合い下さい(笑)

2012/09/24(月)晴れ 単独行

■ 山行記録

上日川峠09:10 大菩薩峠09:55(10分休憩)大菩薩嶺10:45 雷岩10:50(15分昼飯休憩)上日川峠11:50(10分休

憩)大菩薩登山口13:05 大菩薩の湯13:15 塩山15:30 帰宅18:10

■ 登った山

大菩薩嶺 2056.9M (日本百名山)

前日の殺陣指導と飲みで睡眠時間三時間というぱっつんぱっつんの状態で4時起床。ねむねむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

爆睡しながら電車を乗り継いで甲斐大和駅という武士っぽい駅に着く。

 

 

 

 

 

ここで衝撃的な事件がいきなる勃発。僕の事前調査ミスなのですが。ここから出発するバスは5月と10月以外は土日以外運行していなかったのです。うう。しかも、月曜日だから登山客いないのかなぁと一人でバスを待っていて。丁度そこにパトロール中のパトカーが来て。もうなんでしょう。未成年の時に悪い事してたせいでしょうか。警察官見ると凄い緊張するのです(笑)しかも、僕の方へ歩み寄ってくるではないですか。

神様。許して下さい。

祈った事もないような人生ですが祈りましたさ。ああ。祈りましたさ。おお。ジーザス!と日本人丸出しなのに祈りましたさ。以下、警察官とのやりとりです。

「登山か何かですか?」

「は、はい(震え)」

「何で行かれるのですか?」

「上日川峠までバスで」

「あれ。平日はバス運行してませんよ」

「ええ!ウソ!ええ!」

「気になって声かけたのですが。やっぱり。平日は五月と十月しか運行してませんよ」

「ええ!仮に歩いたらどれくらいかかりますかね?」

「そうですね。三時間くらいは」

「ええ!」

この時点で完全に心が折れ、泣く一歩手前まで来てたトラです。

「もし、塩山まで戻って登山口からまたバスで移動したらどうなりますかね?」

凄い良い人で説明して頂き

「うん。やっぱり三時間ぐらいのロスは出ますね。」

「ええ!」

ほぼ、涙目になってしょんぼりし始めたトラ。帰るのかよ。何もせず山梨まで来て帰るのかよ。まだ始まっちゃいねぇよ、バカヤロウ。見かねたのか警官の方がすごい粋な言い回しで

「これから山のパトロールに向かいます。あくまでパトロールです。宜しければ途中までどうですか?」

「ええ!い、いいんですか!ありがとうございます!ありがとうございます!」

トラ。完全に旅の優しい出会いと情で涙ぐんでました。たぶんパトロールではないだろうなぁ。うう。本当にありがとうございます。

が。ふとよぎる。

あれ?初対面の方にはコワモテ感半端ない琥太郎。絵的にすれ違う人々にこれ、連行。はたまた、護送。ぶっちゃけ、逮捕と勘違いされないだろうか。

初めてです。50分パトカーにいたの(笑)結構楽しくトークしてしまいました。ある意味、最強のタクシーです(笑)

本当にありがとうございました。ちなみに峠に着いたら他の車で来てる登山客に三度見くらいされました。顔真っ赤になりました。反省です。

ここで帰りの起点もここにしてたのですが大幅に予定変更。持ち前の瞬発力でルートを調べ上げ。登山開始。

出たよ。大菩薩峠。音無しの構え。時代劇やる者にとって来とくべき所。予定より20分早く着く。トイレも多いし、そんなにきつくないので女性にもお勧めの山ですね。

 

 

 

 

 

周辺の景色も最高です。

 

 

 

 

 

アルプスの山々も見えました。

 

 

 

 

 

森林限界を超えた稜線歩き。気持ちいい。

 

 

 

 

 

ぽっかり浮かぶ大菩薩湖。これも綺麗でした。

 

 

 

 

 

景色が更に開けて振りかえるとそこには富士山。やっぱでけぇな。そして、やっぱ盛り上がる。

 

 

 

 

 

てへへ。画像大きく見れますです。

 

 

 

 

 

賽の河原乞食。賽の河原へ到着。

 

 

 

 

 

二千メートル地点。

 

 

 

 

 

雲の上にいます。

 

 

 

 

 

歩いてきた道。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶景かな。

 

 

 

 

 

 

もう一丁。

 

 

 

 

 

頂上目指しえっさっさ。急に下りになり嫌な予感がしたので、少し前に昼食をしていたお兄さんの所へ戻り

頂上はまだですか。

と、聞いてみると

ここです。

と。

ええ!

と、のたまうとお兄さんが大爆笑。地味。すこぶる、地味。ご覧ください。

 

 

 

 

 

危うく通過する所でした。もう一度。地味か。地味なのか。

 

 

 

 

 

 

雷岩まで戻り速攻飯。こんな景色を見ながら。

 

 

 

 

 

下りで大菩薩登山口まで下らないとバスが無いので。少しトレラン風で(笑)俺、タフ。意外とタフガイ。13時に登山口に着く。14時くらいに着けばいいやと思ってたのですが。10分ぐらい下った所に大菩薩の湯という温泉があったので浸かる。ぱっと見公民館が如く地味ですが。ここ、いいですよ。肌がすべすべになる感じです。ぜひ立ち寄ってみてください。露天もサウナも泡風呂もあります。

 

 

 

 

 

15時までビール飲みながらゆっくりして、後は電車に揺られ気絶が如き爆睡。

いやぁ、久々に自然に触れて、色々な想いを噛み締めて、10月終わりまでぶっ生き抜きます。

また余裕が出来たら行こうと思います。

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