暑い日が続きますが、少しずつ日が落ちるのが早まってきてるなと感じる今日この頃。
お盆は実家に顔を出しました。祖母が骨折して入院してたのですが徐々に衰弱してるという報告を母親から連絡を受けて・・・。お見舞いに。
94歳ですからね。それでも、血を分けた祖母ですから。心配ですし。
かなりやせ細ってたのですが、相も変わらず脳はしっかりしており、毒舌吐いてました(笑)我が祖母は人の悪口を言ってる時が一番イキイキしてるという。まぁ、悪童ならぬ悪婆なのであります。
この日も担当医の医者に対して
痛い事するから大嫌い!
と、もうなんでしょう。正論無視この上ないわけです(笑)子供の理論です。
治すためにやってくれてんでしょう!
と、母親に叱られてけらけら笑ってるわけです。それなのに診断されるだけなのに
眉毛を描いて欲しい
と、言う粋さを持ってるわけであります。祖母には長男がいたのですが(僕の伯父さんに当たる人)10代で死んでしまったせいか。初孫ゆえか。とにかく婆ちゃんには可愛がられてた僕でありまして。お見舞いに行ったら凄い喜んでくれて。
昔より穏やかないい顔になったね
と、ぼそっと言われて。
そりゃ、婆ちゃんに会ってるからだよ
と、言葉をかけようとしたのですが、言葉に出すと涙が出そうで。やんちゃな時からずっと見守ってもらってるからねぇ。
思えば、今こんな職種をやってるのは婆ちゃんの影響なんじゃないかとふと思う時があります。僕は小さいころから大河ドラマだけは婆ちゃんの部屋で婆ちゃんに抱っこされながらこたつでおせんべいを食べて見るのが日曜日のルーティンだったのです。数々の時代劇俳優をいちいち説明してくれて。更には爺ちゃんが先の大戦で抜刀隊長だった事とか歴史の事とか教えてくれて。
侍になる
幼き頃の僕の夢だったのです。可愛いでしょ。野球選手とかじゃないんだよ。侍だよ。漠然としすぎでしょ。てか、そんな職業ねぇよな(笑)
気づいたら歴史が好きで。気づいたらお城マニアで。気づいたら剣道を始めており。気づいたら殺陣をやって今なお居るわけです。
僕らの世代では今と違って時代劇など古すぎてクソだと言われてた時代です。
一度舞台で袴にチョンマゲに時代劇メイクばっちりな芝居を、婆ちゃん引率の元30人くらいの大正琴の同好会のメンバーを引き連れて観にきてくれて。
僕、斬り死にする役だったんですけど。まぁ、うるさいのなんのって(笑)劇場がこの同好会に全部持ってかれて(笑)僕が出る度に駆け出しの頃なのに座長より声援浴びちゃって。気まずいのなんの。思ったことをすぐ口に出すのね。
あら!お孫さん死んじゃったわよ可哀そうに!憎たらしいわね、あの俳優!
って(笑)俺、実際には死んでないし。俺を斬った人。そこそこ有名な人だし。冷や汗ですよ。俺のシーンが笑いになってるというね。
ブログにこんな事も残しておきたく・・・。
婆ちゃん。ありがとうね。元気になってね。
琥太郎さんこんにちは。
しばらく日記更新なかったので珍しいなぁって思ってたんですが
お婆ちゃん孝行されてたんですね。
日記読んでなんだか泣けちゃいました。
穏やかないい顔になったねって。
歳取られても琥太郎さんのこと
ずっと気にかけてくださってたんでしょうね。
お孫さんである琥太郎さんの舞台も
どんなにうれしく観られたかと想像できますよ♪
偶然にも私の祖母も94歳です。
しっかりしてますよ~!
やはり戦争時代を体験した方は強いんでしょうかね。
今でも私や私の子どもに会うのを楽しみにしていてくれて、
会えばすごく喜んでくれます。
ありがたいです。
私も子どものころ祖父母の部屋でおやつ食べたり
いっしょに大相撲とかNHKのテレビ観てたりしたので
懐かしく思い出されますよ。
お婆ちゃん、元気になられて長生きしていただきたいですね。
心温まる日記をありがとうございました。
papiさん
コメントありがとうございます。嬉しいです。
papiさんのお婆様も同じ年ですか。ほんと、あの世代の基礎体力は凄いですよね。感服しちゃいます。
僕の婆ちゃんの病室にもひ孫たちの写真も飾られており。なんか、じ~んとしちゃいます。歯ブラシとかシャンプーとかに「百合子」とかいちいち名前が書かれており。なんだか修学旅行並みの可愛らしさに笑ってしまいました。
本当にありがたいですし、愛情をもらってきたんだなぁと痛感します。感謝しかありません。
またブログ遊びに来て下さい。
大濱琥太郎