雷蔵!@「語感でアイロニー」#894

久々に市川雷蔵が観たくなり、大菩薩峠三部作を借りてくる。

いやぁ・・・。こんな日本映画もう作れないんじゃないかなぁ。ため息が出ますね。

すげぇ。

三隅監督の映像美もいいんですよねぇ。

で。我らが市川雷蔵。惚れ惚れする美しさ。ええ。イケメンとか言う下らない言葉とは訳が違う(笑)

端正さ。色気。品格。風格。日本屈指の俳優の一人だと思います。個人的にファンなだけかもしれませんが。

健さんが、修羅場をくぐり抜けた男が放つ色気なら

雷蔵は、修羅場を修羅場として感じさせない狂気じみた美しさ。危うい色気。社会の垢にまみれてない浮世離れした感じ。業すら感じる。

大映を二分したカツライス。勝新と雷蔵。

雷蔵さんは若くして死んじゃったんですけど、あの勝新さんが晩年まで

雷蔵は凄かった

と、語ってたそうです。わたしゃそれだけでも泣けてしまいます。

若い世代の人たちも全盛期の日本映画観てもう少し研究してもいいんじゃないかなぁ。

色褪せない物ってありますから。

次に行く登山は大菩薩峠にしようかなぁ(笑)トレッキングポール振りまわして音無しの構えでもやろう。

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