公演の疲れも癒えぬまま、連日養成所の殺陣指導。恵比寿な日々の琥太郎です。
本日、余りの日差しに立ちくらみしてしゃがみこんでしまいました。
稽古期間でワープしてたせいか、養成所帰りに日の落ち方が早まってる事に気づき、夜になると昼間の暑さとは裏腹に秋系の虫の音も聞こえてきます。
そんな夜道で突然セミが落下してきました。
夜道のセミは危険です。恐怖っす。ギギっと音を立て、地べたで暴れまわってます。
恐怖とはこれまた裏腹になんだか涙が出てきました。地下生活の長いセミが地上に出る一週間という短い期間をあらん限りの声で鳴いている。
木に止まる力も羽を動かす力が無くなって地べたに落ちても、その最後の瞬間までセミであり続ける姿に。そして、もうじき秋が来る。桜も蝉も一緒。形じゃないんだ。究極のシンプルさに惹かれるんだな。
俺は、きっとそんなもんに感動し続けて、やっぱり俺もそうありたい願い、様々な思いをしても板の上で生き続けたいんだろう。
退くな!戦え!
