今日もいい天気ですね。
この間の巨人広島戦の亡くなった木村コーチの追悼試合を観て号泣してしまった琥太郎です。お子さんの始球式もどちらのファンも背番号0のポスター掲げて。それだけでウルっときて。挙句に木村コーチと同級生の谷が満塁ホームラン。本来の谷のスイングではないくらい振りきってたもんね。ヒーローインタビューももらい泣き。ダメっす、俺。ああいうの。
さて、昨日はヨンパチ殺陣教室。活気があって良かったです。多人数で型の稽古とかが全員でビシっと決まると、見ていて格好いいなぁと思います。
振付は経験によって変えていきます。振付は10から15ぐらいにして、課題の技を一つ盛り込んだりします。振りはそれ以上増えると初めのうちは覚えるだけで終わってしまうからです。だいたい同期ぐらいの人達に同じ振付にしてたりします。で、上手くなってくれば上の人たちと同じ振付に変えていきます。そういうのも毎週個人の動きをよく見ながら体に馴染み始めたころに少しずつ。皆さん、ほんと少しずつ上手くなってますよ。
石の上にも3年。
という言葉があります。スポーツにせよ、武道にせよ、いきなり上手くなるという事はないです。年末に柔道で金メダル取った石井が格闘技出てたの見たのですが、あれだけ世界取った男でもパンチを見るとやはり様にはなってないし距離感も取れてない。ほんと俺たちが想像もつかないくらの努力を陰でしてたんだと思うし、才能と努力の塊みたいな人でも違うジャンルで1年ぐらいじゃ、そのジャンルを長くやってた人にはやっぱり勝てない。武道の世界の黒帯だって3年はかかるし、その間に無数の突き蹴り投げを食らうわけで。
芸事も同じです。1年や2年ぐらいで上手くなったと思い込みがちですが、1年や2年では自分を納得させることはできても、他人を納得させられる力はないと思います。もちろんその間にどんどん仕事して色々経験積みながらね。
一つ事を続ける事は時代とともに難しくなってるかもしれません。情報は早いし固執する必要もないですし。だからこそ一つ事を続ける人間が必要となり飯にもありつけるんだとも思うのです。続けられる人は各々で仕事をしながら10年先、20年先でも色褪せない芸を身につけて欲しいなぁと思います。力任せ腕力任せの殺陣は若い時しか通用しないと個人的には思ってます。50過ぎた男女にそんな力任せの芸を見せられたら逆に嫌でしょ。だったら若い人の方を選ぶわけだし。年齢を経ても更に輝きを増すものじゃないとやっぱお金はとれないもの。
1年ぐらいで俺より上手くなってたら、俺、切腹するわ(笑)俺の15年なんだったんだぁぁっ!て。
石の上にも30年。
俺はここに挑んでます。それでも芸事はきっと次の課題を出してくるだろう。ほんと、俺自身も日々精進です。
でも、あと15年経った自分はとても楽しみです。めちゃくちゃカッコいいおっちゃんになってると思うんで(笑)
そこんとこヨロシク!