日曜日は殺陣本部道場。
素手のコースは池田と石川。受け返しとミット連打と型。
上のコースはベテラン勢でしたので、少し難しめの手付け。と、同時に殺陣が好きなのは分かるが、その前後の歩く、座る、立つ、と言う基本が全く出来てないので、所作を。所作に気を入れることの難しさ。原点に返って欲しいなあと。何故、三船敏郎は
世界のミフネ
なのか。シャシンの中で、誰よりも、カッコつける事もなく、カッコよく歩けるからですよ。演技が下手だの、殺陣が下手だのと言う人もいるけれど。あそこまで、のしのしと歩ける日本人いますか。黒沢監督の凄い所は、そういう基本に拘ったんだと思う。エキストラで参加してた仲代さんを、まあ、才能を感じ取っての事なんだろうけど。歩くだけで60テイクやらされたと聞いたことがあり。
大事なんですよ。殺陣の技術よりも、立ち上がって、座って、止まる。と、言う作業。本当に大事。それが出来る人であれば、殺陣は逆に誰でも出来ると言いたい。だから、選ばれてしまう。出来ない人が9割以上だと思うよ。
これが、究極のアクションであり、殺陣であると個人的には思ってたりする。
いい稽古でした。