日曜日は殺陣本部道場。
素手のコースは石川と池田。俺と池田はミット連打240発。石川は96連発。俺、もう慣れてきた(笑)
上のコースは個別に。
ラストの振り付けの古川君は、大濱流の殺陣を。普段は道場生には、各々の課題を盛り込んでだが、仕事などがあった場合に備えて、オーソドックスな殺陣を振り付けするようにしている。昨日の石川や池田などは、そういうオーソドックスな殺陣。たまに、大濱流の殺陣をお裾分けしたりする時もある。が、不思議な。道場生が
カッコいい!俺もやりてー!
と、連呼するのは、所謂、大濱流の光速レベルの殺陣。相手の間合いに入ったと思いきや、相手が反応する前に斬り抜けてるアニメのような殺陣。相手との間合いが50cmぐらいあれば、トップスピードで当てないで斬ったように見せれる技術。古川君が苦戦してる中、それでも、スピードを落としてやってみせると。斬られてた石川が
今、私、二回斬られましたよね?
と、反応すら出来ず。もはや、越後屋に手込めにされる町娘が如き
あれ~!
みたいな状態になり。
反応しろよ!
と、俺にツッコまれ、道場生一同爆笑。
ここはこういう感じと、やりながら説明してると、皆が俺を見て笑い始める。道場生曰く、
人は、観たことも感じた事もない凄いスピードとインファイトが目の前で繰り広げられると、ただただ笑ってしまう生き物。
だそうです(笑)
あれが出来るには、まず対人稽古での前に出て刀をたたむ袈裟斬りが俺と同じくらいでやれる精度とスピード。振り付けに入れば、相手も動いてる。相手が後ろにいようと、横にいようと、どういう距離でどういうスピードで動いてるか察知できる視野の広さ。何より、絶対当てないという確固たる技術と足捌きが必要です。
まあ。大濱流の殺陣が出来なくても、全然殺陣の仕事には影響はないですから(笑)舞台などは、ライブで繰り広げられていて。殺陣を観たこともない人が多い昨今。上手い下手は解らないけど喜んでくれるだろうし。でも俺は、もし仮に、一流アスリートや武術家や格闘家が観に来たとしても
ガキの遊び
ではなく、
あの人はこっちの世界に来ても通用する
と、言う、身体の使い方をしていたいし褒められたい(笑)
いい稽古でした。