男気200勝@「語感でアイロニー」#1428

広島の黒田選手が日米通算200勝を達成しましたね。おめでとうございます。ちょっとビデオヒストリーみたいなので、涙ぐんでしまいました。野茂以来の快挙ですね。日米通算での達成に、イチローからピートローズに対しての皮肉を効かせて

日米通算を俺は認めない。おめでとう。

と。流石、イチ流(笑)

いやあね。投手の200勝って凄いことだよね。打者は、試合数も増えたこともあって、着実に名選手がたどり着いてきた2000本。投手はねえ、どんなスーパーエース級でも、30前後に肩や肘の怪我で低迷しちゃうでしょ。松坂とかさ、ダルとかさ。マー君も。壊れない肩や肘を持ってる選手しか到達出来ないわけだから。しかも、黒田は無援護が多くてなかなか勝ちはつかなかったし。在籍してた広島は、長らく低迷してたわけだから。

黒田。いわゆる、松井世代。これに、ロッテの井口と中日の岩瀬ですか。

もう、プロ野球でドラマ性を帯びた最後の選手かもしれないね。特に黒田は、カープファンとのやり取りがドラマ性を帯びてるね。マエケンはあっさり行っちゃったもんね、メジャーに。あのファンの書いたどでかいメッセージ幕。それを見て涙する黒田。FAを取りやめて。そして、悩みに悩んでメジャーへ。まだまだバリバリメジャーで通用するのに、最後は広島で、と。俺自身はメジャーで燃え尽きて欲しかったけど。黒田は、動ける内に。恩返し出来るうちに。なのだろう。

あとは、パーソナルな部分のカッコよさね。黒田が20億蹴って4億で広島へ。黒田男気フィーバーなんて言われてたけど。彼の嘘一つないその一本気が、周りにいい効果を生んでいて。経済効果然り。広島の若手選手の育成然り。メジャーでは主流のツーシーム。フロントドアにバックドアを持ち込んで。日本野球の投手の底上げに繋がったり。

普段は、気さくな感じするけど。マウンド上がってる時の悲壮感と言うか、腕ちぎれてもいいから、打者との一球一球勝負してる姿とか。ピリピリ感が伝わる最後の選手。おいそれとは話しかけられないであろうオーラ。毎年、風物詩のように現役続行を悩む姿とか。

高倉健

を地で行く男道。せなで語る男の美学。自分、不器用ですから。

いやあ。この時期をなくして、広島の優勝はないでしょう。頼む。このまま、ぶっちぎりで優勝しようよ。俺、泣く準備しとくから(笑)

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