愛刀@「語感でアイロニー」#1405

先日、坂本龍馬が最期に使っていた愛刀「陸奥守吉行」が本物だったとのニュースがありましたが。俺個人の感想は、

今まで疑惑の代物だったのかよ!

です(笑)本物だと信じてました。

武士には刀。我らの祖先は、日常から物騒な物を帯刀してる野蛮さに滑稽さすら感じる訳ですが。殺陣の稽古にも刀は必須でありまして。稽古中は、木刀を使用するのですが。初心者の頃は、力んでしまい、他人と力任せに当ててしまい、木刀がすぐにギザギザになってしまうものです。なんとなく、坂本龍馬のニュースになる前日に偶然にも、写真を撮ってた木刀。

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余談ですが、坂本龍馬の血筋の祖先は「大濱」なんですよね。

近藤勇の愛刀「虎徹」を文字り、自分の名前を取って「琥徹」と名付けております(笑)元は、白樫の木刀で真っ白だったのですが、何百と言う人の血を吸い(勿論、演技です)。このように、茶色くいい色に変化してます(と、個人的に思ってるだけです)。単に手垢と汗にまみれた木刀でもありますが。僕の生きてきた証と大げさに捉えれば、この汚れも愛おしく感じるもので。買ったのが、ヨンパチで殺陣を導入した2003年から使ってますので、14年使い続けてドラマを創り続けてきた分身であり、相棒であり、仕事道具であります。刃こぼれ一つしてません。どんなやり方、どんなスピードの人と絡んでも、その一瞬でその人のスピードを読んで、刀を当てないような、当たってもガチ当てを緩和するような柔らかいリアクションを取り続けてきたのが、己の技術だと言う、ほんのりとした自負もあります。

これから、どんな色に変化していくのか楽しみでもあります。真っ黒になっちゃったりして(笑)願わくば、この愛刀を息を引き取るその日まで使い続けたいなあと思う次第です。

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