もう一人の雄@「語感でアイロニー」#1223

数日前に菅原文太さんがお亡くなりになられましたね。健さんに続き文太さんまで・・・。ショックが半端ないです。

東映時代、任侠物の担い手が健さんなら、実録物の担い手が菅原文太さんでした。「仁義なき戦い」は紛れもなく邦画界で屈指の名作の一つだと思ってます。

実は僕一度文太さんとはトイレで連れションした仲なんです(勝手に思ってるだけですが)

撮影で仲良くさせてもらった東映の大先輩たちの舞台を観に行く機会があって。公演前に小便をしていたら、後から入ってきて、やたらオーラのあるシュッとしたおっさんがいるなあと横を見たら文太さんで(笑)心の中で

うわああ。文太だああああ!

と、人間の二度見ならぬ、猫レベルの二度見をしてしまい(笑)あまりに凝視してしまったため、文太さんにガン見されて、また興奮してしまい

うわあああ。文太に睨まれた。感動うううう!

と、訳のわからんミーハー感が芽生えてしまい。公演後、先輩たちに挨拶しておこうとロビーで待ってたら、出演者が一斉にずらっと並び出てきてやくざ風の頭の下げ方をしていて、何が起きてるのかと思ったら、その間から文太さんが出演者にねぎらいの言葉をかけながら、花道を通るが如く出てきて。僕の頭の中で「新仁義なき」のテーマ曲。キルビルでもお馴染みの布袋の曲が頭の中で再生されて

かっけええええええ!

と、思ったものでした。「仁義なき」で舎弟達が文太さんに肉を食わせる為に、犬を殺して毎日食べさせていて、文太さんが

最近、犬がわいを見てやたら吠えやがる

と、言うシーンが大好きです。

ご冥福をお祈りいたします。

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