その男、スーパースターにつき@「語感でアイロニー」#1201

最近、この「その男、」シリーズの題名が多い。いや、昔からこの「その男」の後の

「、」

のセンスが好き。今日たまたま朝早く起きてしまって、メジャーリーグを観ていたら、デレク・ジーターの本拠地での最後の試合だった。先発は鉄人黒田だし。

僕のイメージは、同じ年の松井の優しき親友レベルとして観てたのですが。今年引退と言うことで色々調べたのです。

改めて凄いわ。この男。本当のスーパースター。

欠点がないのが彼の欠点

と言う、イチローのコメントも決して間違ってないんじゃないかなあと。

だって、あだ名がニューヨークの貴公子だぜ。なんか、ウオール街だぜ(映画の観過ぎ)

いやいや、マジで。メジャー全体が慕う人格者にして色男。超一流が集う常勝軍団の生え抜きにして、トレードが普通のヤンキースで最後まで第一線で活躍してきたんだから。もはや、ヤンキースの象徴。

ピンストライプの重み。

松井曰く、

「超一流の選手でもあの球団に入ると、プレッシャーで普通にやれなくなるのに、ジーターは変わらないでいられる凄さ」

だと。よほど高い精神力をもっているのだろう。彼のキャプテンシーも凄い。負ければ全責任を負いインタビューに答え、勝てばその日のヒーローのために、足早に去る。

何よりも、勝つために自分の打撃すら捨てれる器。たぶんこれが、人格者松井と共鳴できるすべてだったんだろう。

そりゃ、モテるわ。

しかも。ジーターだぜ。名前がデレク・ジーターだぜ。語感がカッコいいぜ。なんか、チーターみたいだぜ。しかもメジャーでは、日本で言うエースくらいの重みのあるショートストップだぜ。

もう一度言う。

そりゃ、モテるわ。いや、世界レベルの持ってるわ。

今日の試合も、黒田の好投もあり、淡々と試合が進んでたのに、9回に救援投手が2本のホームランを打たれ同点に追いつかれ球場全体が

おいおい。空気読めよ。

的な雰囲気になりながら、スーパースターの運命に導かれるようなドラマ以上にドラマな。そして、スーパースターに必ずチャンスが巡ってきて、その運命を超えていく領域。サヨナラタイムリー。しかも、彼の一番の得意な打者を返すべくうつ右打ちで。

鳥肌立った。

もう。ベーブルースとか生まれてない時代のレジェンドに匹敵するくらいのレジェンドっぷり。100年後も語り継がれるであろうスーパーヒーローを観ている感じ。

なんだろう。日本が生んだレジェンド。イチローすら霞むくらいのオーラ。

んで。テーマ曲がフランクシナトラのマイウェイでしょ(笑)

もうね。泣くしかないよ。

なんか、今日の巨人の優勝が脳に入って来ないくらいのなんかね衝撃でした。

紛れもなくジーター世代。デレク・ジーター。

その男、スーパースターにつき。

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